2012年12月14日
投票と国民審査
早々に期日前投票に行ってきたと言う人と、ちょっと話した。
その人は、小選挙区は民主党の候補に、比例区は未来の党に投票したという。最高裁判事の国民審査は全て不信任にしたらしい。
考え方はとても穏健な人だ。威勢のいいことを言う政治家は国を誤り、人々が変化をいとえば社会は衰退すると考えている。イノベーションこそが必要で、将来の夢を描かなければならない。
そうは言っても、いざ投票となると決められた選択肢の中から選ばなければならない。考え方が合わなくても、最悪の事態にならないように、「少しはましだろう」と思われる選択をするしかなかったそうだ。
「最悪の事態って?」と店主がたずねると、「間違って戦争が起きることもあるから」。
「最高裁に頑張ってもらって、来年のやり直し総選挙に期待しよう」と二人で笑い、彼は帰っていった。
考え方はとても穏健な人だ。威勢のいいことを言う政治家は国を誤り、人々が変化をいとえば社会は衰退すると考えている。イノベーションこそが必要で、将来の夢を描かなければならない。
そうは言っても、いざ投票となると決められた選択肢の中から選ばなければならない。考え方が合わなくても、最悪の事態にならないように、「少しはましだろう」と思われる選択をするしかなかったそうだ。
「最悪の事態って?」と店主がたずねると、「間違って戦争が起きることもあるから」。
「最高裁に頑張ってもらって、来年のやり直し総選挙に期待しよう」と二人で笑い、彼は帰っていった。
Posted by BBQくにむら at 18:37│Comments(0)
│くにむらの客