2020年11月03日
第141回酔いどれ句会報告
昨夜、いつもの句会がいつになく賑やかに開催されました。
出席者は、高丘夕雨、湯児、てんのう、鳴兎小吉、北留2号、紅帽子、星潮、錆爺、泥游、戊瓶、酒多良福の11名、不在選句者は、床雑巾、ニック・ジャガー、未定子の3名でした。てんのう氏は行きずりの飛び入り参加者です。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、山茶花、高丘夕雨、湯児、ニック・ジャガー、深海五峯、星潮、北留2号、鳴兎小吉、紅帽子、泥游、戊瓶、酒多良福の12名で、57句が集まりました。
兼題は「糸」および「糸を含む漢字」一切、または自由題です。
間違い探しとコメントをよろしくね
酒多良福






6密やかに引いてもらう手銀杏散る 山茶花





21小春日や糸電話もて愛語り 星潮
33贈らずのセーター解く糸の海*「解く:ほど」 星潮




1冬支度針に通らぬ糸を舐め 酒多良福
10図書薫り窓に紅葉の輝けり 泥游
22秋の雲横から夕陽キュービズム 泥游
26沈黙の繭巣ごもりてモスラ産む 紅帽子
39糸吐いて飛び立つ蜘蛛や冬隣 酒多良福
44紅葉かつ散る禅寺の竹箒 ※もみじ 鳴兎小吉
46秋風を糸で旅する子蜘蛛かな 湯児



2山茶花や一糸纏わぬ白き肌 星潮
11くず糸のさすろう部屋に秋の風 深海五峯
17冬隣富山の薬と紙風船 北留2号
25雪虫はこの世あの世を往き来する 鳴兎小吉


14噛み合わぬ与太の口上鳥威し 高丘夕雨
19角巻の糸の解れや朝まだき*「解れ:ほつ」 星潮
24一夜明け一面の濡れ落ち葉かな 酒多良福
30小春日やハンカチを買う銀座かな 戊瓶
36ささくれた指つま弾く糸火恋し 泥游
37秋祭や縦横の縁を紡ぐかな 戊瓶
38銅鍋で林檎煮る夕蜜の色 湯児
41秋深し余り毛糸の鮮やかさ ニック・ジャガー
42毛糸玉小さくなりて雪便り 酒多良福
54鬼知らぬ子らのハロウィン声高し 湯児

3ひこばえが野生にみのる丈くらべ 深海五峯
4新米を米びつも待つ日曜日 北留2号
5秋晴や縮緬問屋呵々大笑 高丘夕雨
9秋の宵細き月より蜘蛛の糸 ニック・ジャガー
15薄れゆく面影探る秋夕焼 高丘夕雨
16糸切れぬ縁を見通す閻魔様 深海五峯
18朝散歩戸を開け閉める時雨かな 湯児
28隙間あけ御決断を待つ冬の蝿 湯児
29七五三金糸銀糸の帯の色 山茶花
31黄や紅を吹き飛ばし風去りにけり 紅帽子
32ふかん的菅さん漢字で書けるかな 紅帽子
40墨空の中に銀月十三夜 深海五峯
43ジイちゃんとソフトクリーム食べました ニック・ジャガー
45秋天へ男女二列で逆上がり 鳴兎小吉
47スカートの糸引き直し冬支度 泥游
48秋夕焼ゆらりゆらゆら蜘蛛の糸 ※あきゆやけ 鳴兎小吉
49紅色の帽子やめてよトランプ氏 紅帽子
50筆を擱く写経道場秋気澄む ※ふでをおく 鳴兎小吉
51風を切る灯台の丘糸薄※いとすすき 山茶花
55秋雨や十勝の奥へ昇る路 戊瓶
57山降りて新蕎麦を待つ輪行路 戊瓶

7インド洋太平洋じゃないですか 紅帽子
8針穴がかすむわが目が糸悶着 深海五峯
12紅葉を蹴散らすカムイミンタラの雪 北留2号
13嵐逸る夜半の港や秋思断つ 高丘夕雨
20遥々の友や深山の走り蕎麦 高丘夕雨
23糸口の見えぬ浮世の空っ風 酒多良福
27雪虫がコロナに見えたマスクかな ニック・ジャガー
34襟立てて下弦の月の早出かな 戊瓶
35バァちゃんとそぼろご飯を食べました ニック・ジャガー
52蜜壺より引く糸の香や神の旅 星潮
53森に風落ち葉の道に落ち葉降る 泥游
56逆光の母子桜紅葉かな 山茶花
以上です。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、山茶花、高丘夕雨、湯児、ニック・ジャガー、深海五峯、星潮、北留2号、鳴兎小吉、紅帽子、泥游、戊瓶、酒多良福の12名で、57句が集まりました。
兼題は「糸」および「糸を含む漢字」一切、または自由題です。
間違い探しとコメントをよろしくね

酒多良福






6密やかに引いてもらう手銀杏散る 山茶花





21小春日や糸電話もて愛語り 星潮
33贈らずのセーター解く糸の海*「解く:ほど」 星潮




1冬支度針に通らぬ糸を舐め 酒多良福
10図書薫り窓に紅葉の輝けり 泥游
22秋の雲横から夕陽キュービズム 泥游
26沈黙の繭巣ごもりてモスラ産む 紅帽子
39糸吐いて飛び立つ蜘蛛や冬隣 酒多良福
44紅葉かつ散る禅寺の竹箒 ※もみじ 鳴兎小吉
46秋風を糸で旅する子蜘蛛かな 湯児



2山茶花や一糸纏わぬ白き肌 星潮
11くず糸のさすろう部屋に秋の風 深海五峯
17冬隣富山の薬と紙風船 北留2号
25雪虫はこの世あの世を往き来する 鳴兎小吉


14噛み合わぬ与太の口上鳥威し 高丘夕雨
19角巻の糸の解れや朝まだき*「解れ:ほつ」 星潮
24一夜明け一面の濡れ落ち葉かな 酒多良福
30小春日やハンカチを買う銀座かな 戊瓶
36ささくれた指つま弾く糸火恋し 泥游
37秋祭や縦横の縁を紡ぐかな 戊瓶
38銅鍋で林檎煮る夕蜜の色 湯児
41秋深し余り毛糸の鮮やかさ ニック・ジャガー
42毛糸玉小さくなりて雪便り 酒多良福
54鬼知らぬ子らのハロウィン声高し 湯児

3ひこばえが野生にみのる丈くらべ 深海五峯
4新米を米びつも待つ日曜日 北留2号
5秋晴や縮緬問屋呵々大笑 高丘夕雨
9秋の宵細き月より蜘蛛の糸 ニック・ジャガー
15薄れゆく面影探る秋夕焼 高丘夕雨
16糸切れぬ縁を見通す閻魔様 深海五峯
18朝散歩戸を開け閉める時雨かな 湯児
28隙間あけ御決断を待つ冬の蝿 湯児
29七五三金糸銀糸の帯の色 山茶花
31黄や紅を吹き飛ばし風去りにけり 紅帽子
32ふかん的菅さん漢字で書けるかな 紅帽子
40墨空の中に銀月十三夜 深海五峯
43ジイちゃんとソフトクリーム食べました ニック・ジャガー
45秋天へ男女二列で逆上がり 鳴兎小吉
47スカートの糸引き直し冬支度 泥游
48秋夕焼ゆらりゆらゆら蜘蛛の糸 ※あきゆやけ 鳴兎小吉
49紅色の帽子やめてよトランプ氏 紅帽子
50筆を擱く写経道場秋気澄む ※ふでをおく 鳴兎小吉
51風を切る灯台の丘糸薄※いとすすき 山茶花
55秋雨や十勝の奥へ昇る路 戊瓶
57山降りて新蕎麦を待つ輪行路 戊瓶

7インド洋太平洋じゃないですか 紅帽子
8針穴がかすむわが目が糸悶着 深海五峯
12紅葉を蹴散らすカムイミンタラの雪 北留2号
13嵐逸る夜半の港や秋思断つ 高丘夕雨
20遥々の友や深山の走り蕎麦 高丘夕雨
23糸口の見えぬ浮世の空っ風 酒多良福
27雪虫がコロナに見えたマスクかな ニック・ジャガー
34襟立てて下弦の月の早出かな 戊瓶
35バァちゃんとそぼろご飯を食べました ニック・ジャガー
52蜜壺より引く糸の香や神の旅 星潮
53森に風落ち葉の道に落ち葉降る 泥游
56逆光の母子桜紅葉かな 山茶花
以上です。
Posted by BBQくにむら at 02:44│Comments(0)
│くにむら俳壇