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2019年03月02日

第121回酔いどれ句会清記表

誰もいない店内でパソコンに向かう。そんな予定ではなかった。

いつものように泥游さんに清記表を作ってもらいました。
不在選句をお願いします。

今回は48句あります。
7句選んでください。

選句結果はコメント欄に記入し、できれば選評も書いてくださいね。

良福


1 平らかな床に四肢伸び春の猫
2 病棟の床どこまでも平らなり
3 平日に五万人もが並ぶ町
4 紅白の梅の向こうに東大寺
5 平らかな氷の道で脚すくみ
6 寒ちぢみちぢんで甘し菠薐草 ※ほうれんそう
7 淡雪の落つジャンプ台のある街
8 満腹と裏腹五品平らげて
9 平泉の夢東北の夢春吹雪
10 バレンタイン娘の持ち帰る残り酒 ※この

11 被災地に氷柱の涙落ちにけり
12 水平線泡立つ先の鰊漁
13 したり顔平和は軍備とがなり立て
14 平和なる幸感謝して新年度
15 飛び乗って駅弁買ってホッとした
16 雪のせて平伏するも折れぬ薔薇
17 春の雨田畑を芳醇せし神よ
18 愚図愚図と平癒を惜しむ春の風邪
19 積み置ける紙に朱入れし二月尽 ※しゅ
20 行く春や平和の祈り永遠に

21 雪見酒平たい族の悦び哉
22 卒業試験平均かぁまあ良いか
23 平成のおわり清(さや)かな春の宵
24 極寒や純白極む地平線
25 春日浴びすずめ鈴なりかしましく
26 大小の雪割りの音今朝もまた
27 軒先の雪解雫のしたたかに
28 午前二時除雪車同士のすれ違い
29 麗日や舟に揺られて橋かぞえ
30 はるかより便り舞い込む雪解風

31 吾は帰宅難民還る雪夜の先の闇
32 走り抜け町を見渡し弥生かな
33 残雪の平らなところ選り歩む ※えりあゆむ
34 平気だと言い聞かせつつ痩せ我慢
35 自己流のピアノ響きて寒の開け
36 眩しさや点字タイルとザラメ雪
37 三月の校舎がらんとなりにけり
38 せっかちな雪割り人や白き息
39 懐かしき祖母のまんまる草の餅
40 凍星や逆縁の子の一周忌 ※いてぼし

41 冴え返り湖散る星をいまだ見ず ※うみ
42 雪像消え平熱の街水溜り
43 ふきのとう眠る葉照らす月夜かな
44 三月一日あの日目指した地平線
45 雪雫トツトツトツといつまでも
46 春来たる小樽の海に群来の色
47 あのやろもあのこあいつも卒業し
48 天災の都度試される平常心

以上です。

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Posted by BBQくにむら at 23:02│Comments(3)くにむら俳壇
この記事へのコメント
良福さま 泥游さま

いつもありがとうございます。
明日は出席しますが、ギリギリになる可能性がありますので、選句させていただきました。
よろしくお願いいたします。

水得魚


1 平らかな床に四肢伸び春の猫
春のうららかさが、ネコちゃんのリラックスポージングで絶妙に表されていて素敵です。

7 淡雪の落つジャンプ台のある街
札幌の春先らしい淡雪の使い方が絶妙ですね。

16 雪のせて平伏するも折れぬ薔薇
重さにしなりながらも耐え忍ぶ、美しい中にのぞく芯の強さに惹かれます。

17 春の雨田畑を芳醇せし神よ
恵みの雨に感謝しつつ、種蒔きに備えたくなりますね。

19 積み置ける紙に朱入れし二月尽 ※しゅ
世の中の先生方、新年度準備もある中、採点作業に追われ、おまけに足早な2月。心中お察しいたします。

42 雪像消え平熱の街水溜り
無下に崩されてゆく作品たちに比例するように、人々の熱が醒める様子が、水溜まりによって巧く表現されているなあと思いました。

45 雪雫トツトツトツといつまでも
軒下に滴り落ちる音を聴いていると、遠い世界に連れていってもらえるような気持ちになってきます。
Posted by 水得魚 at 2019年03月03日 22:57
錆爺です。
以下の7句を選びました。

1 平らかな床に四肢伸び春の猫
のんびりした気分になりますね。

2 病棟の床どこまでも平らなり
病院の、病室には段差がない。これを見るととらわれたくないなと言う思いが沸き上がります。

3 平日に五万人もが並ぶ町
広島のことですね。

5 平らかな氷の道で脚すくみ
こんな道は歩きたくないですよね。

6 寒ちぢみちぢんで甘し菠薐草 ※ほうれんそう
ちじみホウレンソウは美味しいですよね。

13 したり顔平和は軍備とがなり立て
悲しいです。

20 行く春や平和の祈り永遠に
いつまでも平和でありますように>

以上
Posted by 錆爺 at 2019年03月04日 09:46
水得魚 さん、錆爺さん

選句とコメントを寄せていただき、ありがとうございます。
今回は、いつもより参加者が多くにぎやかな句会になりました。また次回もよろしく。
Posted by 良福 at 2019年03月05日 01:35
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