2019年01月08日
第119回酔いどれ句会報告
すっかり寒くなりました。生真面目な我が句会は、何があっても月いちペースを崩しません。
新年初句会は7日に、こじんまりと華やかに開催されました。
兼題は「開」、または自由題です。
新年初句会は7日に、こじんまりと華やかに開催されました。
兼題は「開」、または自由題です。
出席者は、山茶花、林檎、水得魚、床雑巾、湯児、北留2号、戊瓶、泥游、酒多良福の9名、不在選句者は、紅帽子、未定子、錆爺の3名でした。
一人当たり7句選んでいます。ところが、私、酒多良福だけが何を血迷ったか間違えて8句選んでしまいました。発表後に削るわけにもいかず、そのままにしました。お恥ずかしい。
出句者は、山茶花、林檎、水得魚、湯児、北留2号、紅帽子、戊瓶、泥游、酒多良福の9名で、43句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね
酒多良福







吹雪止む墨絵のごとき並木かな 酒多良福






寒雀鳴いて集まり丸くなり 酒多良福
初詣誓ったその日ジム休む 紅帽子





木枯らしや腹開け嗤ふ鮭五本 湯児
婿殿と浸かる露天や牡丹雪 紅帽子
共白髪転ばぬようにと初詣 林檎




年越しや娘帰りて栓開ける 戊瓶
重くなる扉を開き歳が明け 泥游



冬の夜に繋いで開く六華花 山茶花
卓袱台並べ変わらぬ御節変わる人 泥游
窓開き新春の風招き入れ 水得魚
雪無きを願い玄関そっと開け 北留2号
狛犬の開きたる口初日かな 山茶花
今年逝くただ日常の有り難さ 山茶花


守衛室硬き笑顔と鏡餅 泥游
参道にそろそろ進む雪帽子 山茶花
何度でも開催可能新年会 水得魚
何も無き襟裳岬を舐む吹雪 湯児
牡蠣剥きに似る何事か人類史 湯児
開戦の日に最果ての灯ぞ点る 泥游
円卓を静かに囲む大晦日 山茶花

開拓の正史や消えぬ羆かな 戊瓶
こんにちわ赤ちゃん似てる仏国歌 紅帽子
リンク蹴るエッジ弾けてメタリック 湯児
ちゃんと子の腹温める相撲鍋 林檎
開運や封開け飲みつつお神酒上げ 林檎
初詣まぶたの奥に道開け 戊瓶
冬の蝿ネアンデルタールの戯け歌 ※おどけうた 湯児
開け放つ窓初春の気に充る 酒多良福
雑煮食い開拓の祖を想うかな 戊瓶
年の瀬にナビと冒険道細く 北留2号
スクリーン緞帳開き初芝居 泥游

雪に風開店待ちの初荷客 酒多良福
言っちゃうよ次の大臣どうぞって 紅帽子
新年に低気圧の咆哮聞こえけり 林檎
海苔掻きの舟で漕ぎ出す有明へ 林檎
開運を願い結ぶや初籤(はつみくじ) 戊瓶
書き初めの心開かれしし抱負 水得魚
開運のグッズ求めて初詣 北留2号
公開へ難問珍問新球場 水得魚
十年代最後の年が開いたぜ 紅帽子
来る年を迎えカーテン開けてみる 酒多良福
一年の計心得て福笑い 水得魚
以上です。
一人当たり7句選んでいます。ところが、私、酒多良福だけが何を血迷ったか間違えて8句選んでしまいました。発表後に削るわけにもいかず、そのままにしました。お恥ずかしい。
出句者は、山茶花、林檎、水得魚、湯児、北留2号、紅帽子、戊瓶、泥游、酒多良福の9名で、43句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね

酒多良福







吹雪止む墨絵のごとき並木かな 酒多良福






寒雀鳴いて集まり丸くなり 酒多良福
初詣誓ったその日ジム休む 紅帽子





木枯らしや腹開け嗤ふ鮭五本 湯児
婿殿と浸かる露天や牡丹雪 紅帽子
共白髪転ばぬようにと初詣 林檎




年越しや娘帰りて栓開ける 戊瓶
重くなる扉を開き歳が明け 泥游



冬の夜に繋いで開く六華花 山茶花
卓袱台並べ変わらぬ御節変わる人 泥游
窓開き新春の風招き入れ 水得魚
雪無きを願い玄関そっと開け 北留2号
狛犬の開きたる口初日かな 山茶花
今年逝くただ日常の有り難さ 山茶花


守衛室硬き笑顔と鏡餅 泥游
参道にそろそろ進む雪帽子 山茶花
何度でも開催可能新年会 水得魚
何も無き襟裳岬を舐む吹雪 湯児
牡蠣剥きに似る何事か人類史 湯児
開戦の日に最果ての灯ぞ点る 泥游
円卓を静かに囲む大晦日 山茶花

開拓の正史や消えぬ羆かな 戊瓶
こんにちわ赤ちゃん似てる仏国歌 紅帽子
リンク蹴るエッジ弾けてメタリック 湯児
ちゃんと子の腹温める相撲鍋 林檎
開運や封開け飲みつつお神酒上げ 林檎
初詣まぶたの奥に道開け 戊瓶
冬の蝿ネアンデルタールの戯け歌 ※おどけうた 湯児
開け放つ窓初春の気に充る 酒多良福
雑煮食い開拓の祖を想うかな 戊瓶
年の瀬にナビと冒険道細く 北留2号
スクリーン緞帳開き初芝居 泥游

雪に風開店待ちの初荷客 酒多良福
言っちゃうよ次の大臣どうぞって 紅帽子
新年に低気圧の咆哮聞こえけり 林檎
海苔掻きの舟で漕ぎ出す有明へ 林檎
開運を願い結ぶや初籤(はつみくじ) 戊瓶
書き初めの心開かれしし抱負 水得魚
開運のグッズ求めて初詣 北留2号
公開へ難問珍問新球場 水得魚
十年代最後の年が開いたぜ 紅帽子
来る年を迎えカーテン開けてみる 酒多良福
一年の計心得て福笑い 水得魚
以上です。
Posted by BBQくにむら at 19:27│Comments(5)
│くにむら俳壇
この記事へのコメント
良福様
一席おめでとうございます!さすがです。
新春句会、いろんな意味で大波乱(笑)笑う門には福来る!
床雑巾さんも現れて、ステキな風が吹き込みましたネ
今年もよろしくお願いいたします
一席おめでとうございます!さすがです。
新春句会、いろんな意味で大波乱(笑)笑う門には福来る!
床雑巾さんも現れて、ステキな風が吹き込みましたネ
今年もよろしくお願いいたします
Posted by 林檎 at 2019年01月08日 20:05
良福さん、ワンツーフィニッシュやりましたね。それにしてもジム休む句が隣に並んでいるの、なんともミスマッチの妙があります。みなさんからの新年のご祝儀で、まことにありがたくおめでたい。今年も励んでジム休むのでよろしうおねがいいたします。
追伸 長野選手、赤ヘル似合いますよー、きっと。期待してまーす。
追伸 長野選手、赤ヘル似合いますよー、きっと。期待してまーす。
Posted by 紅帽子 at 2019年01月09日 17:13
林檎さん、 紅帽子さん、ありがとうございます。
自作についてひとこと。
吹雪止む墨絵のごとき並木かな
句会の席でお話ししましたが、この句はいろいろ推敲しているうちに、兼題が消えてしまった残念な一句です。
最初、「白に黒視界開けて・・・」と作り始めて、いつのまにか「開」の字がなくなってしまいました。兼題をなんとか詠み込もうとするのですが、こういうことがよくあります。おもしろいですね。
自作についてひとこと。
吹雪止む墨絵のごとき並木かな
句会の席でお話ししましたが、この句はいろいろ推敲しているうちに、兼題が消えてしまった残念な一句です。
最初、「白に黒視界開けて・・・」と作り始めて、いつのまにか「開」の字がなくなってしまいました。兼題をなんとか詠み込もうとするのですが、こういうことがよくあります。おもしろいですね。
Posted by 良福 at 2019年01月09日 17:38
新年早々めでたい!
うっかりの利他的行為にもかかわらず、余裕のの実力でワンツーを決めた良福様。(でなければ、完全ワンツーだったかも)
確信犯的能天気句でご祝儀票を熊手のように掻き集めた一方、別人としか思えない手練れ句で大向こうを唸らせた紅帽子様。
お二人を二福神様と呼ばせていただきます。
うっかりの利他的行為にもかかわらず、余裕のの実力でワンツーを決めた良福様。(でなければ、完全ワンツーだったかも)
確信犯的能天気句でご祝儀票を熊手のように掻き集めた一方、別人としか思えない手練れ句で大向こうを唸らせた紅帽子様。
お二人を二福神様と呼ばせていただきます。
Posted by 湯児 at 2019年01月10日 11:34
湯児さん、勘弁してくださいよー。たまたまヒットしてしまいました。でもまあ、新年そうそう有り難いことです。
Posted by 良福 at 2019年01月11日 03:26