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BBQくにむら › くにむら俳壇 › 第115回酔いどれ句会清記表

2018年09月01日

第115回酔いどれ句会清記表

毎日涼しくて気持ちいいですね。ここ札幌ではお化けや怪談は、もう不要ですね。


不在選句をお願いします。
句会同人の方に限らせていただきます。

今回は38句あります。
7句選んでください。

選句結果はコメント欄に記入し、できれば選評も書いてくださいね。

良福


1雨だれに静かにしみ入る蝉の声
2秋雨に霞む家家新しく
3時化去って海霧籠む浜に昆布拾う※しけ・ガス・こむ・こぶ
4この一球滴る汗も拭わずに
5空の顔芸術の如(ごと)七変化
6時静か衣摺れのみが風の盆
7高齢化少子化どうにかならないか
8揚羽蝶逢うたび想ふ化身かな
9五時からを今日も守って生ビール
10大花火を見て来たという友と飲む

11ぽっかりと夢のいた場所駐車場
12昼寝覚め鳥の響きに驚きぬ
13夜の秋聞くとはなしに聞く会話
14嘴の黄色い秋刀魚なあ秋刀魚
15浴衣映え(ばえ)花火大会薄化粧
16鏡越し化粧の君に団扇向け
17終盤は方程式ならぬ化学式
18風涼し文化会館写真展
19夏の果落日包む雲の色
20八月の初雪眺む鳴き兎

21夏過ぎて西空光る蛍かな
22月あかり古き詩集を紐解きて
23月の夜 冷酒はららご分け合いて
24黒スーツ慣れぬヒールがつらい夏
25実り待つ柿や葡萄やラ・フランス
26夏終わる化け物の笑む甲子園
27BBQの名残りの化けて夏カレー
28奇遇なり化学反応人と人
29焦げ醤油ソースも香る盆の宵
30こんなにも誤魔化す国に生まれけり

31早世や化けておいでと待つ夜長
32自動化の波に抗い立ち止まり
33色褪せた紫陽花手折る朝化粧
34花咲蟹小ぶりかずしりと内子満つ
35風避けて君の眼鏡に赤とんぼ
36脊柱間狭窄足のしびれにも慣れて秋
37君もかいモルでコケたぜ化学Ⅰ
38湿り気に木肌撫でられ苔新た

以上です。

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Posted by BBQくにむら at 18:32│Comments(3)くにむら俳壇
この記事へのコメント
不在選句と、若干のコメントです。

11ぽっかりと夢のいた場所駐車場
  久しぶりに歩いた街の光景を思い出しました。
15浴衣映え(ばえ)花火大会薄化粧
  遠い夏ですね。
17終盤は方程式ならぬ化学式
  甲子園ですか。「化」を活かした最高の句だと思います。
22月あかり古き詩集を紐解きて
  暑さも止んで、こんな静かな時も味わいたいです。
26夏終わる化け物の笑む甲子園
  幾多のドラマも終わりましたね。
32自動化の波に抗い立ち止まり
  スーパーの自動レジは恐怖です。(特急券・指定券の販売機ならOKですが...)
38湿り気に木肌撫でられ苔新た
  雨の多かった夏の、森の匂いを感じます。

以上、7句いただきました。ご盛会をお祈りします。
Posted by 泥游 at 2018年09月02日 23:00
良福さま 泥游さま

いつも本当にありがとうございます。
今日は初参加させていただくつもりなのですが、ぎりぎりになるかもしれないため、先に選句させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

水得魚

4 この一球滴る汗も拭わずに
最後の一球まで気を抜かず、集中して立ち向かう姿勢に、高校生の健気さを感じ、見ている方も気が引き締まる想いです。

19 夏の果落日包む雲の色
夏の終わりの寂しさを暖めてくれるような、切なげな夕陽を、さらに綿のような雲が優しく包み込んでいる様子
が想像されました。

22 月あかり古き詩集を紐解きて
暗闇を切り裂くような明るい月あかりの下、しみじみと昔好きだった詩集を取り出してみる贅沢な時間。

23 月の夜 冷酒はららご分け合いて
静かな月夜のしみじみとした晩酌のとき、仲良く肴を分け合うあうんの呼吸と豊かな情景が浮かびます。

34 花咲蟹小ぶりかずしりと内子満つ
なんとも美味しそうな迫力に満ちた一句ですね!

35 風避けて君の眼鏡に赤とんぼ
ふとしたこんな瞬間に幸せを感じたりします。

38 湿り気に木肌撫でられ苔新た
しんと静まり返った森の中のイメージが湧きました。
こんな場所にしばらく座って、日常のすべてを忘れて想像力を働かせていたいです。
Posted by 水得魚 at 2018年09月03日 14:39
コメントいただき、ありがとうございます。さきほど無事句会が終了しました。

次回もよろしく。
Posted by 良福 at 2018年09月03日 22:28
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