2018年01月09日
第107回酔いどれ句会報告
正月気分はすっかり抜けて、誰もいない店でパソコンに向かっています。これから1時間は誰も来なくていいよ~、と余裕をかましてこの報告書にとりかかります。
昨日、例の句会が開催されました。兼題は「直」または自由題です。
昨日、例の句会が開催されました。兼題は「直」または自由題です。
出席者は、林檎、湯児、鳴兎小吉、北留2号、実桜、戊瓶、泥游、酒多良福の8名、不在選句者は、水得魚、紅帽子、未定子の3名でした。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、水得魚、林檎、湯児、北留2号、紅帽子、鳴兎小吉、実桜、戊瓶、泥游、酒多良福の10名で、46句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね
酒多良福







直言も正座も耐えてお年玉 戊瓶





すずなりの烏固まる冬木立 実桜
吐く息の直ぐにきらめく初詣 戊瓶




直角に雪かいて待つ初日の出 酒多良福



真っ直ぐに歩いたつもりの新雪路 酒多良福
除夜の鐘座り直して目を閉じる 酒多良福
寒月の直下サンタの橇走る 実桜
寒月を背にそろそろと下り道 泥游
スコップを掘り出す朝の武者震い 湯児
青天へ樹氷ポプラの直立す 鳴兎小吉
獲る人の無き熟柿にて生つなぐ 実桜
返送の賀状に想ふ若き顔 酒多良福


故郷の雪原遥かに直線路 泥游
けあらしの彼方より新しき年 鳴兎小吉
狐来ぬ街にもこんこと止まぬ雪 林檎
一つずつ脱ぎ捨て捨てて春待たん 泥游
書き直し結局同じことを書き 酒多良福
大根よいいんだ愚直で汁啜る 湯児
寒風に素直な髪が研き漉かれ 林檎
五十センチに及ぶレシート年用意 鳴兎小吉
届けたい気持ちが滑る凍結路 北留2号
愛母に凍夜のむつきあて眠る 林檎

年暮れて古巣に帰る鶴一羽 北留2号
オリオンはどっしりシリウス震える 湯児
鳥眠りすばるまたたく木枯らしや 湯児
正月や尻に重石のあるがごと 泥游
帰り道素直になりて手土産を 水得魚
母待てり北路直行雪五尺 戊瓶
雪の富士直角二等辺三角形 北留2号
初詣凶を引いたぜ受験前 紅帽子
コメントに旧師の訃報年賀状 鳴兎小吉
夢見ては真っ直ぐにゆく若人ら 水得魚
直通の又も少なし冬ダイヤ 泥游
明け烏独り朝寝の冬至かな 実桜

直箸が気になりだして食べられぬ 紅帽子
遡りお直し予約春うらら 水得魚
阻まれし一直線のカーチェイス 水得魚
直感を信じて進む聖き夜 北留2号
氷上の若さと意地のつばぜり合い 北留2号
開けてみてタダの袋だ福袋 紅帽子
青空に樹氷直立つ日の出かな ※ちょくたつ 戊瓶
冬トイレ窓三枚も開けて出す 紅帽子
垂直のしぶき眩しきイルカ芸 水得魚
呑気やな参賀がトップニュースとは 紅帽子
天降る倭の奴の海の懐かしさ※あまくだる 湯児
青く白く天地玲瓏大晦日 鳴兎小吉
以上です。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、水得魚、林檎、湯児、北留2号、紅帽子、鳴兎小吉、実桜、戊瓶、泥游、酒多良福の10名で、46句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね

酒多良福







直言も正座も耐えてお年玉 戊瓶





すずなりの烏固まる冬木立 実桜
吐く息の直ぐにきらめく初詣 戊瓶




直角に雪かいて待つ初日の出 酒多良福



真っ直ぐに歩いたつもりの新雪路 酒多良福
除夜の鐘座り直して目を閉じる 酒多良福
寒月の直下サンタの橇走る 実桜
寒月を背にそろそろと下り道 泥游
スコップを掘り出す朝の武者震い 湯児
青天へ樹氷ポプラの直立す 鳴兎小吉
獲る人の無き熟柿にて生つなぐ 実桜
返送の賀状に想ふ若き顔 酒多良福


故郷の雪原遥かに直線路 泥游
けあらしの彼方より新しき年 鳴兎小吉
狐来ぬ街にもこんこと止まぬ雪 林檎
一つずつ脱ぎ捨て捨てて春待たん 泥游
書き直し結局同じことを書き 酒多良福
大根よいいんだ愚直で汁啜る 湯児
寒風に素直な髪が研き漉かれ 林檎
五十センチに及ぶレシート年用意 鳴兎小吉
届けたい気持ちが滑る凍結路 北留2号
愛母に凍夜のむつきあて眠る 林檎

年暮れて古巣に帰る鶴一羽 北留2号
オリオンはどっしりシリウス震える 湯児
鳥眠りすばるまたたく木枯らしや 湯児
正月や尻に重石のあるがごと 泥游
帰り道素直になりて手土産を 水得魚
母待てり北路直行雪五尺 戊瓶
雪の富士直角二等辺三角形 北留2号
初詣凶を引いたぜ受験前 紅帽子
コメントに旧師の訃報年賀状 鳴兎小吉
夢見ては真っ直ぐにゆく若人ら 水得魚
直通の又も少なし冬ダイヤ 泥游
明け烏独り朝寝の冬至かな 実桜

直箸が気になりだして食べられぬ 紅帽子
遡りお直し予約春うらら 水得魚
阻まれし一直線のカーチェイス 水得魚
直感を信じて進む聖き夜 北留2号
氷上の若さと意地のつばぜり合い 北留2号
開けてみてタダの袋だ福袋 紅帽子
青空に樹氷直立つ日の出かな ※ちょくたつ 戊瓶
冬トイレ窓三枚も開けて出す 紅帽子
垂直のしぶき眩しきイルカ芸 水得魚
呑気やな参賀がトップニュースとは 紅帽子
天降る倭の奴の海の懐かしさ※あまくだる 湯児
青く白く天地玲瓏大晦日 鳴兎小吉
以上です。
Posted by BBQくにむら at 20:17│Comments(4)
│くにむら俳壇
この記事へのコメント
いつもありがとうございます
年明けに、それぞれ2点も頂いて、嬉しかったです。ありがとうございました
いつも投句が遅くなりご迷惑おかけしています。今年は期日厳守でがんばります。
年明けに、それぞれ2点も頂いて、嬉しかったです。ありがとうございました
いつも投句が遅くなりご迷惑おかけしています。今年は期日厳守でがんばります。
Posted by 林檎 at 2018年01月12日 07:16
林檎さん
今年もよろしくお願いします。まあまあ、力を抜いてください。ちょっと遅れるぶんには大丈夫ですよ。遅れる場合、事前に連絡するという手もあります(笑)
今年もよろしくお願いします。まあまあ、力を抜いてください。ちょっと遅れるぶんには大丈夫ですよ。遅れる場合、事前に連絡するという手もあります(笑)
Posted by 良福 at 2018年01月12日 18:20
もう誰も読まないだろうなと思いながら、福岡地下鉄の中で書いています。
忘れていました、前回の兼題の使い方、「直(じ)か」「直(じ)き」を。もう遅いんだけどね。
次回もなんだかやっちまいそう!
煩悩の数と同じ回数だしね。
忘れていました、前回の兼題の使い方、「直(じ)か」「直(じ)き」を。もう遅いんだけどね。
次回もなんだかやっちまいそう!
煩悩の数と同じ回数だしね。
Posted by 湯児 at 2018年01月17日 17:55
湯児さん、福岡なんですね。
読み方はたくさんありますからねえ。次回の「生」は特に多いですね
読み方はたくさんありますからねえ。次回の「生」は特に多いですね
Posted by 良福 at 2018年01月19日 18:04