2017年11月07日
第105回酔いどれ句会報告
小春日が続いています。こんな暖かさは、年内最後かもしれません。
昨日、いつもの句会がいつもの通り開催されました。
昨日、いつもの句会がいつもの通り開催されました。
出席者は、山茶花、湯児、鳴兎小吉、北留2号、紅帽子、実桜、戊瓶、酒多良福の8名、不在選句者は、水得魚、林檎、ニック・ジャガー、未定子、錆爺、泥游の6名でした。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、山茶花、水得魚、林檎、湯児、ニック・ジャガー、北留2号、紅帽子、鳴兎小吉、酒多良福の9名で、41句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね
酒多良福









渓谷(たに)を行く両の紅葉に空青し 北留2号








吹かば吹け散る葉惜しまず大銀杏 ニック・ジャガー






大根を十本千円冬隣 北留2号





もみぢ裏返し己を振り返る 鳴兎小吉




するするとどこまで飲める秋月夜 林檎
青空に花嫁ブーケ蔦紅葉 山茶花
どこからかひとり来てどこかへとひとり去る 鳴兎小吉
落葉の明るさせつな冬隣り ニック・ジャガー



落ち葉焚ききっと知らない子供たち 紅帽子
どこからか銀杏の風落ち葉踏む 北留2号
もみじなどどこ吹く風と松一本 酒多良福
峠道どこから冬になるのやら ニック・ジャガー
彼方から綿を纏いし飛ぶ報せ(しらせ) 水得魚
寒に入る味噌ラーメンのつくり立て 山茶花
冬支度エンジンルームの木の葉取り 酒多良福


小春日にまぁ一休み鳴き兎 ニック・ジャガー
パンプキンゾンビドラキュラどこの国 北留2号
何処にて啼くや白鳥ら星月夜 ※いずこ、くぐい 湯児
悪いとこどこもないけどジム休む 紅帽子
客人の辞去せし後の風花や 湯児
蓑虫のどことは言えぬ旅の先 山茶花
どこからか届く秘密の便りかな 水得魚
すっぴんの湖出づる野分あと 湯児
仲秋の初冠雪や手稲山 鳴兎小吉
晩秋の町も野山も赤に燃え 北留2号
ボルシチを共に食らはむ冬将軍 湯児
ここにさえ届く朧(おぼろ)の月明り 水得魚

なめこ汁すすりつくして雪を待つ 湯児
どこまでも澄む秋空は吾がこころ 鳴兎小吉
どこからか臭う銀杏濡れ落ち葉 酒多良福
後ろ手の銅像越しの紅葉かな 山茶花
どこまでも続く波間の先の秋 山茶花
渡り鳥どこまで行くか雪模様 酒多良福
秋澄みてこの風はきっとノンカロリー ニック・ジャガー
どこにでも深い淵ありあなたにも 紅帽子
残り紅葉一気の風が吹き散らし 紅帽子

ガリレオは苗字か名前どっちやねん 紅帽子
そこかしこあれ紅葉の散歩道 水得魚
松茸の香りどこやら窓の外 酒多良福
金字塔どこに埋もれて顕(あらわ)れる 水得魚
どこまでもひとり 鳴兎小吉
以上です。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、山茶花、水得魚、林檎、湯児、ニック・ジャガー、北留2号、紅帽子、鳴兎小吉、酒多良福の9名で、41句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね

酒多良福









渓谷(たに)を行く両の紅葉に空青し 北留2号








吹かば吹け散る葉惜しまず大銀杏 ニック・ジャガー






大根を十本千円冬隣 北留2号





もみぢ裏返し己を振り返る 鳴兎小吉




するするとどこまで飲める秋月夜 林檎
青空に花嫁ブーケ蔦紅葉 山茶花
どこからかひとり来てどこかへとひとり去る 鳴兎小吉
落葉の明るさせつな冬隣り ニック・ジャガー



落ち葉焚ききっと知らない子供たち 紅帽子
どこからか銀杏の風落ち葉踏む 北留2号
もみじなどどこ吹く風と松一本 酒多良福
峠道どこから冬になるのやら ニック・ジャガー
彼方から綿を纏いし飛ぶ報せ(しらせ) 水得魚
寒に入る味噌ラーメンのつくり立て 山茶花
冬支度エンジンルームの木の葉取り 酒多良福


小春日にまぁ一休み鳴き兎 ニック・ジャガー
パンプキンゾンビドラキュラどこの国 北留2号
何処にて啼くや白鳥ら星月夜 ※いずこ、くぐい 湯児
悪いとこどこもないけどジム休む 紅帽子
客人の辞去せし後の風花や 湯児
蓑虫のどことは言えぬ旅の先 山茶花
どこからか届く秘密の便りかな 水得魚
すっぴんの湖出づる野分あと 湯児
仲秋の初冠雪や手稲山 鳴兎小吉
晩秋の町も野山も赤に燃え 北留2号
ボルシチを共に食らはむ冬将軍 湯児
ここにさえ届く朧(おぼろ)の月明り 水得魚

なめこ汁すすりつくして雪を待つ 湯児
どこまでも澄む秋空は吾がこころ 鳴兎小吉
どこからか臭う銀杏濡れ落ち葉 酒多良福
後ろ手の銅像越しの紅葉かな 山茶花
どこまでも続く波間の先の秋 山茶花
渡り鳥どこまで行くか雪模様 酒多良福
秋澄みてこの風はきっとノンカロリー ニック・ジャガー
どこにでも深い淵ありあなたにも 紅帽子
残り紅葉一気の風が吹き散らし 紅帽子

ガリレオは苗字か名前どっちやねん 紅帽子
そこかしこあれ紅葉の散歩道 水得魚
松茸の香りどこやら窓の外 酒多良福
金字塔どこに埋もれて顕(あらわ)れる 水得魚
どこまでもひとり 鳴兎小吉
以上です。
Posted by BBQくにむら at 18:13│Comments(5)
│くにむら俳壇
この記事へのコメント
幹事様、泥游様いつもご苦労様です。
不在選句の動向って選挙の出口調査的で面白いですね。
吹かば吹け~の句にたくさんの票を頂きありがとうございます。
私的には 何処にて~ の白鳥の句が好きで特選句でした。くぐいという言葉もあるのですね。
一番句の 渓谷~ はどこの景色だったのでしょう?
あとは1点句の後ろ手の銅像はどこの誰の像なのかと、私の 秋澄て・・ノンカロリー の句に票を入れてくれたのはどなた様だったのかなぁ?などと思っています。
不在選句の動向って選挙の出口調査的で面白いですね。
吹かば吹け~の句にたくさんの票を頂きありがとうございます。
私的には 何処にて~ の白鳥の句が好きで特選句でした。くぐいという言葉もあるのですね。
一番句の 渓谷~ はどこの景色だったのでしょう?
あとは1点句の後ろ手の銅像はどこの誰の像なのかと、私の 秋澄て・・ノンカロリー の句に票を入れてくれたのはどなた様だったのかなぁ?などと思っています。
Posted by ニック・ジャガー at 2017年11月07日 21:39
ニックさん、出口調査!そうかもしれません。結果が出る前の先行指標みたいですね。
今回の1席は最後のひとりの選句で決まりました。実桜さんの1票が「渓谷を行く~」に入って、ほーっとため息がみんなの口から漏れました。
渓谷はどこでしたっけ?あれれ・・
銅像は大通の西11丁目だったと思います。
ノンカロリーに入れたのは、未定子さんでした。
今回の1席は最後のひとりの選句で決まりました。実桜さんの1票が「渓谷を行く~」に入って、ほーっとため息がみんなの口から漏れました。
渓谷はどこでしたっけ?あれれ・・
銅像は大通の西11丁目だったと思います。
ノンカロリーに入れたのは、未定子さんでした。
Posted by 良福 at 2017年11月08日 17:28
良福様、丁寧なお返事ありがとうございます。
未定子様、ノンカロリーに1票頂き有難うございました。
まず、も少しやせたいと思っています。
未定子様、ノンカロリーに1票頂き有難うございました。
まず、も少しやせたいと思っています。
Posted by ニック・ジャガー at 2017年11月08日 20:53
「渓谷を行く~」の渓谷は中山峠から定山渓へ向かって車を走らせている時の景です。紅葉がきれいで、視線が縦に上がっていくような情景を詠んでみました。それぞれの山の情景を思い浮かべていただければ幸いです。
ともあれ、前回に引き続き最高点句、2連覇です。ありがとうございます。
ともあれ、前回に引き続き最高点句、2連覇です。ありがとうございます。
Posted by 北留2号 at 2017年11月18日 23:23
北留2号さん、コメントありがとうございます。
10日たちましたが(笑)、ご回答いただき、たすかりました。
10日たちましたが(笑)、ご回答いただき、たすかりました。
Posted by 良福 at 2017年11月19日 00:12