2017年08月08日
第102回酔いどれ句会報告
昨日、いつもの句会が開催されました。
今までにもあったことですが、今回も「せっかく1席なのに欠席」という事態になりました。
兼題は「素」です。
今までにもあったことですが、今回も「せっかく1席なのに欠席」という事態になりました。
兼題は「素」です。
出席者は、林檎、湯児、鳴兎小吉、北留2号、実桜、泥游、酒多良福の7名、不在選句者は、水得魚、ニック・ジャガー、紅帽子、未定子、錆爺、の5名でした。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、山茶花、水得魚、湯児、ニック・ジャガー、北留2号、紅帽子、鳴兎小吉、泥游、酒多良福の9名で、45句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね
酒多良福






花火散り素顔に戻る人と人 山茶花
二メートルほどの素潜り夏休み 鳴兎小吉





素麺の器の汗で夏と書き 酒多良福
夕立やほこりの匂い遠い夏 酒多良福
サンダルの素足きらめく水辺かな 北留2号




ラジオ体操の聞こえぬ朝の雨涼し 鳴兎小吉
赤い糸二人で探す冷や素麺 北留2号
父と子の寡黙に食す冷豆腐 山茶花
遊具から父を誘う子青葉風 山茶花
悩みなど素粒子のごと星河あり 北留2号



電柱の影さえ嬉し酷暑かな ニック・ジャガー
台風よお前なぜそこ曲がるんや 紅帽子
陽炎のため息をつく交差点 ニック・ジャガー
上がり湯をそろりと掛ける小暑かな 山茶花
青葉踏み天空のぼる沢の音や 湯児
夕凪やござに寝そべり速うちわ 酒多良福


蜘蛛の巣を命からがら夏の蝶 湯児
涼しげに色素麺の2、3本 ニック・ジャガー
寝苦しき夜に微かに風摩り ※さすり 泥游
鍵何処吹き出す汗で素に戻り 酒多良福
先達の汗をたどりつ野辺送り 北留2号

雨音は秒針の音なり梅雨上がり ※ねなり 湯児
一線を越えぬにひとり妄想す 紅帽子
蝶ひとつ老樹に宿る驟雨かな 湯児
機内誌が愈々旅に誘う夏 ※いよいよ 泥游
熱いのかそれとも暑いか夏露天 紅帽子
涼風や素直になれず鈴チリン 水得魚
素朴なる馬子にも衣装夏祭り 水得魚
窓開けてじっと見る草ボウボウを 紅帽子
ライジング或る夏の日は朝まで~ ニック・ジャガー
味の素なんでかしらん振っていた 紅帽子

ラジオ体操終えて駆け出す夏休み 鳴兎小吉
素養なき世界に住みて悪あがき 水得魚
素人の手習いプール開きかな 水得魚
北の友暑中見舞いの花の香や 山茶花
毒素出し扇風機浴び鄙の湯や 泥游
七夕や素粒子飛び交う天の闇 酒多良福
素麺の飽きしこの頃酷暑なり 水得魚
晴天の霹靂心に穴穿つ 北留2号
ざっと揚げひしと群がる冷素麺 ※ヒヤソーメン 湯児
夏至過ぎたれど西の雲まだ明かし 泥游
三年後五輪の開く大暑かな 泥游
昼顔は素通り自然遊歩道 鳴兎小吉
体中の素粒子踊る大花火 鳴兎小吉
ギボウシや涼しいふりで揺れており ニック・ジャガー
以上です。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、山茶花、水得魚、湯児、ニック・ジャガー、北留2号、紅帽子、鳴兎小吉、泥游、酒多良福の9名で、45句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね

酒多良福






花火散り素顔に戻る人と人 山茶花
二メートルほどの素潜り夏休み 鳴兎小吉





素麺の器の汗で夏と書き 酒多良福
夕立やほこりの匂い遠い夏 酒多良福
サンダルの素足きらめく水辺かな 北留2号




ラジオ体操の聞こえぬ朝の雨涼し 鳴兎小吉
赤い糸二人で探す冷や素麺 北留2号
父と子の寡黙に食す冷豆腐 山茶花
遊具から父を誘う子青葉風 山茶花
悩みなど素粒子のごと星河あり 北留2号



電柱の影さえ嬉し酷暑かな ニック・ジャガー
台風よお前なぜそこ曲がるんや 紅帽子
陽炎のため息をつく交差点 ニック・ジャガー
上がり湯をそろりと掛ける小暑かな 山茶花
青葉踏み天空のぼる沢の音や 湯児
夕凪やござに寝そべり速うちわ 酒多良福


蜘蛛の巣を命からがら夏の蝶 湯児
涼しげに色素麺の2、3本 ニック・ジャガー
寝苦しき夜に微かに風摩り ※さすり 泥游
鍵何処吹き出す汗で素に戻り 酒多良福
先達の汗をたどりつ野辺送り 北留2号

雨音は秒針の音なり梅雨上がり ※ねなり 湯児
一線を越えぬにひとり妄想す 紅帽子
蝶ひとつ老樹に宿る驟雨かな 湯児
機内誌が愈々旅に誘う夏 ※いよいよ 泥游
熱いのかそれとも暑いか夏露天 紅帽子
涼風や素直になれず鈴チリン 水得魚
素朴なる馬子にも衣装夏祭り 水得魚
窓開けてじっと見る草ボウボウを 紅帽子
ライジング或る夏の日は朝まで~ ニック・ジャガー
味の素なんでかしらん振っていた 紅帽子

ラジオ体操終えて駆け出す夏休み 鳴兎小吉
素養なき世界に住みて悪あがき 水得魚
素人の手習いプール開きかな 水得魚
北の友暑中見舞いの花の香や 山茶花
毒素出し扇風機浴び鄙の湯や 泥游
七夕や素粒子飛び交う天の闇 酒多良福
素麺の飽きしこの頃酷暑なり 水得魚
晴天の霹靂心に穴穿つ 北留2号
ざっと揚げひしと群がる冷素麺 ※ヒヤソーメン 湯児
夏至過ぎたれど西の雲まだ明かし 泥游
三年後五輪の開く大暑かな 泥游
昼顔は素通り自然遊歩道 鳴兎小吉
体中の素粒子踊る大花火 鳴兎小吉
ギボウシや涼しいふりで揺れており ニック・ジャガー
以上です。
Posted by BBQくにむら at 19:38│Comments(3)
│くにむら俳壇
この記事へのコメント
今回は同順の1席、あざ~した!
もう45年ほど前の中1と中2の夏休みは、故郷の万石浦という水深の浅い内海で毎日のように我が家の小舟を出して友達と遊んでました。カキの養殖棚に小舟を結わえ飛び込み、素潜りでウニやホタテを採り、海岸で火をおこしてトタンの上で焼いて食べてました。そんな頃を思い出しての句です。もう半世紀近い昔なんですねえ・・
ところで、私は山茶花さんの1席の句を選んでいるので、もし山茶花さんが当日参加していて私の1席の句を選んでくれていたら、私が7点で単独1席だったのになあ、なんて取らぬ狸してましたよ、山茶花さん。
もう45年ほど前の中1と中2の夏休みは、故郷の万石浦という水深の浅い内海で毎日のように我が家の小舟を出して友達と遊んでました。カキの養殖棚に小舟を結わえ飛び込み、素潜りでウニやホタテを採り、海岸で火をおこしてトタンの上で焼いて食べてました。そんな頃を思い出しての句です。もう半世紀近い昔なんですねえ・・
ところで、私は山茶花さんの1席の句を選んでいるので、もし山茶花さんが当日参加していて私の1席の句を選んでくれていたら、私が7点で単独1席だったのになあ、なんて取らぬ狸してましたよ、山茶花さん。
Posted by 小吉 at 2017年08月10日 09:47
もし山茶花さんが出席していて、わたしの5点句2つを両方とも採ってくれたら、1席句が4つになっていたかも知れないですね。へへへ・・
Posted by 良福 at 2017年08月10日 15:10
自作の句に、解説も無くて失礼致しました。
すごくギリギリに 作った句だったので 一席とは 自分でも驚きです!
ありがとうございました。
そうですね〜
いつものように 小吉さんの句を選んでいたかも知れませんね…
続けていれば いい事もあるものですね
これからも地道に頑張ります。
すごくギリギリに 作った句だったので 一席とは 自分でも驚きです!
ありがとうございました。
そうですね〜
いつものように 小吉さんの句を選んでいたかも知れませんね…
続けていれば いい事もあるものですね
これからも地道に頑張ります。
Posted by 山茶花です at 2017年08月10日 17:27