2017年04月04日
第98回酔いどれ句会報告
昨日4月3日、いつもの句会がありました。
兼題は「出」です。
兼題は「出」です。
出席者は、山茶花、林檎、湯児、鳴兎小吉、北留2号、泥游、酒多良福の7名、不在選句者は、水得魚、ニック・ジャガー、紅帽子、錆爺、戊瓶の5名でした。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、山茶花、水得魚、林檎、湯児、ニック・ジャガー、北留2号、紅帽子、鳴兎小吉、泥游、戊瓶、酒多良福の11名で、51句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね
酒多良福






パプリカの黄色を選ぶ春の昼 鳴兎小吉





俺たちはいくつになっても日の出待つ 紅帽子




部屋を出る積まれた荷物と町を出る 北留2号
出口なき行き止まりにも芽吹きあり 酒多良福
忘れ雪化粧を直す蕗の薹 湯児



碩学が出る杭たれよと卒業辞 戊瓶
大リュック背負いて春のバスを待つ ※おおりゅっく ニック・ジャガー
出航の銅鑼の音はるか春の海 ※どら 湯児
初出勤桜の町はまだ蕾 北留2号
春霞み平たき舟の瀬戸に出づ 泥游
出発の車窓に映る握りめし 山茶花
花吹雪に替えて門出の牡丹雪 酒多良福


縁側の猫の足あと日永かな 山茶花
立ち止まり蕾を仰ぐ春日傘 山茶花
出戻りの目くじら細まる初節句 戊瓶
出航を点滴チューブがつなぎ留め ニック・ジャガー
淡き想ひの小舟を舫ふ春の夢 ※もやふ 湯児
主人なき庭にも咲いた春の花 ※あるじ 紅帽子
春浅き夕陽に瀬戸の古戦場 泥游
袖通す制服新た風光る 北留2号
モノクロに緑を少しさあ四月 酒多良福
挿し木せし桜の枝の為人 ※ひととなり 山茶花
春泥の音と匂ひの真昼どき 鳴兎小吉
仄暗き廊下の向こう春日差し ニック・ジャガー

堅雪を掘りて笹食ふ蝦夷鹿や 湯児
ふるさとは割り切れぬもの彼岸過ぎ 鳴兎小吉
眩しさや日の出の早さ霞み空 酒多良福
酔ふために世に出でしかも月おぼろ 鳴兎小吉
なごり雪創傷なき身体に別れ告げ ※きず ニック・ジャガー
学び舎を発てよ新たな出会いへと 泥游
出る者があれば新たに来たる者 水得魚
出自みな仏性とかや彼岸寺 鳴兎小吉
出窓にて花愛でる手の美しき 水得魚
眩しさや彼岸参りのざらめ雪 酒多良福
春泥に残りし雪の畝歩む 泥游
なごり雪ぬぐうホームの青い空 戊瓶
酔うこともできぬ我が身や春深し 戊瓶
海峡に響く笑ひや猿回し 湯児
春日浴び尻を見下ろす藻岩山 ニック・ジャガー
忍び足見え隠れする猫出口 水得魚

出色のプレー桜色の歓声 水得魚
春の雪過ぎ行く時のいとしさよ 泥游
歓びを分かつ感謝の出逢ひなり 水得魚
春銀輪川面きらめく暑寒の風 戊瓶
テロ等の等に当たるかこの句会 紅帽子
新学期ついに歳だけ頂点に 紅帽子
春が来た出会いは生徒だけじゃなく 紅帽子
来し方や期せず連れ来る雪柳 山茶花
コートくれ並ぶ自転車戻り雪 北留2号
泥雪に花つみ雀が春よ来い 林檎
蕗の薹熱々ハフハフ箸が出る 林檎
以上です。
一人当たり7句選んでいます。
出句者は、山茶花、水得魚、林檎、湯児、ニック・ジャガー、北留2号、紅帽子、鳴兎小吉、泥游、戊瓶、酒多良福の11名で、51句が集まりました。
間違い探しとコメントをよろしくね

酒多良福






パプリカの黄色を選ぶ春の昼 鳴兎小吉





俺たちはいくつになっても日の出待つ 紅帽子




部屋を出る積まれた荷物と町を出る 北留2号
出口なき行き止まりにも芽吹きあり 酒多良福
忘れ雪化粧を直す蕗の薹 湯児



碩学が出る杭たれよと卒業辞 戊瓶
大リュック背負いて春のバスを待つ ※おおりゅっく ニック・ジャガー
出航の銅鑼の音はるか春の海 ※どら 湯児
初出勤桜の町はまだ蕾 北留2号
春霞み平たき舟の瀬戸に出づ 泥游
出発の車窓に映る握りめし 山茶花
花吹雪に替えて門出の牡丹雪 酒多良福


縁側の猫の足あと日永かな 山茶花
立ち止まり蕾を仰ぐ春日傘 山茶花
出戻りの目くじら細まる初節句 戊瓶
出航を点滴チューブがつなぎ留め ニック・ジャガー
淡き想ひの小舟を舫ふ春の夢 ※もやふ 湯児
主人なき庭にも咲いた春の花 ※あるじ 紅帽子
春浅き夕陽に瀬戸の古戦場 泥游
袖通す制服新た風光る 北留2号
モノクロに緑を少しさあ四月 酒多良福
挿し木せし桜の枝の為人 ※ひととなり 山茶花
春泥の音と匂ひの真昼どき 鳴兎小吉
仄暗き廊下の向こう春日差し ニック・ジャガー

堅雪を掘りて笹食ふ蝦夷鹿や 湯児
ふるさとは割り切れぬもの彼岸過ぎ 鳴兎小吉
眩しさや日の出の早さ霞み空 酒多良福
酔ふために世に出でしかも月おぼろ 鳴兎小吉
なごり雪創傷なき身体に別れ告げ ※きず ニック・ジャガー
学び舎を発てよ新たな出会いへと 泥游
出る者があれば新たに来たる者 水得魚
出自みな仏性とかや彼岸寺 鳴兎小吉
出窓にて花愛でる手の美しき 水得魚
眩しさや彼岸参りのざらめ雪 酒多良福
春泥に残りし雪の畝歩む 泥游
なごり雪ぬぐうホームの青い空 戊瓶
酔うこともできぬ我が身や春深し 戊瓶
海峡に響く笑ひや猿回し 湯児
春日浴び尻を見下ろす藻岩山 ニック・ジャガー
忍び足見え隠れする猫出口 水得魚

出色のプレー桜色の歓声 水得魚
春の雪過ぎ行く時のいとしさよ 泥游
歓びを分かつ感謝の出逢ひなり 水得魚
春銀輪川面きらめく暑寒の風 戊瓶
テロ等の等に当たるかこの句会 紅帽子
新学期ついに歳だけ頂点に 紅帽子
春が来た出会いは生徒だけじゃなく 紅帽子
来し方や期せず連れ来る雪柳 山茶花
コートくれ並ぶ自転車戻り雪 北留2号
泥雪に花つみ雀が春よ来い 林檎
蕗の薹熱々ハフハフ箸が出る 林檎
以上です。
Posted by BBQくにむら at 17:21│Comments(5)
│くにむら俳壇
この記事へのコメント
パプリカの句は、小吉さんでしたか!
てっきり女性の方かと思い込んでいました。
繊細な目線が素敵ですね〜。
一席、おめでとうございます(≧∇≦)
今回は春の歓びがいっぱいの俳句たちでしたね。詠んでいて、また、選句の内にもワクワク感が満載でした。
次回も楽しみにしています。
良福さん、泥游さん、お忙しい中いつも、句会開催のために様々なご尽力ありがとうございます。
てっきり女性の方かと思い込んでいました。
繊細な目線が素敵ですね〜。
一席、おめでとうございます(≧∇≦)
今回は春の歓びがいっぱいの俳句たちでしたね。詠んでいて、また、選句の内にもワクワク感が満載でした。
次回も楽しみにしています。
良福さん、泥游さん、お忙しい中いつも、句会開催のために様々なご尽力ありがとうございます。
Posted by 水得魚 at 2017年04月04日 18:46
そうなんです、水得魚さん。私は句会の席でそういう感想を述べました。
カリスマ主婦のマーサ・スチュアートが作りそうだと。
彼女はアメリカ人なので俳句は作らないと思いますが、とにかくおしゃれなライフスタイル提案型の俳句なのです(笑)
カリスマ主婦のマーサ・スチュアートが作りそうだと。
彼女はアメリカ人なので俳句は作らないと思いますが、とにかくおしゃれなライフスタイル提案型の俳句なのです(笑)
Posted by 良福 at 2017年04月04日 19:45
‼︎マーサ的‼︎
言い得て妙、ですね(笑)
なんて、そんなこと聞くと、小吉さんが有能な主婦に見えてきてしまいます(=゚ω゚)ノ
まだ直接お逢いしたことがないのに、大変失礼いたしましたm(_ _)m(焦)
カリスマといえば、私個人的には、時々、昔やっていたグラハム・カーの”世界の料理ショー”という料理番組を思い起こして懐かしんでいます。ワインをチビチビ飲りながら、「スティーブ!」とスタッフをおちょくりながら、トーク巧みに美味しい料理を仕立て上げていく、土曜の昼のお楽しみでした。
言い得て妙、ですね(笑)
なんて、そんなこと聞くと、小吉さんが有能な主婦に見えてきてしまいます(=゚ω゚)ノ
まだ直接お逢いしたことがないのに、大変失礼いたしましたm(_ _)m(焦)
カリスマといえば、私個人的には、時々、昔やっていたグラハム・カーの”世界の料理ショー”という料理番組を思い起こして懐かしんでいます。ワインをチビチビ飲りながら、「スティーブ!」とスタッフをおちょくりながら、トーク巧みに美味しい料理を仕立て上げていく、土曜の昼のお楽しみでした。
Posted by 水得魚 at 2017年04月05日 00:39
ども!鳴兎マーサ小吉です。
良福さんのおかげでミドルネームができました。ありがとね。
水得魚さん、おほめの言葉ありがとうございます。
いつもみんな「コメント女王」水得魚さんの選評を楽しみにしてるんですよ。そのうちぜひ直接ほめてもらいたいなあ。
良福さんのおかげでミドルネームができました。ありがとね。
水得魚さん、おほめの言葉ありがとうございます。
いつもみんな「コメント女王」水得魚さんの選評を楽しみにしてるんですよ。そのうちぜひ直接ほめてもらいたいなあ。
Posted by 小吉 at 2017年04月05日 08:41
鳴兎マーサ小吉‼︎さん
ミドルネームが入っても違和感まるでなし、ですね(驚)。
コメント女王だなんて、句会参加のハードルが上がってしまいましたね;^_^A
私はじっくり考えて書かないと間違いだらけの人間なので(生き方もですが…)、直接お逢いするときは、しどろもどろになりそうです。
連歌なども、きっと難しいのだろうなぁと想像していました。
でも、大人ならではの遊びが繰り広げられていて、素敵ですね。
小吉さん、いつも盛り上げてくださり、ありがとうございますm(_ _)m
ミドルネームが入っても違和感まるでなし、ですね(驚)。
コメント女王だなんて、句会参加のハードルが上がってしまいましたね;^_^A
私はじっくり考えて書かないと間違いだらけの人間なので(生き方もですが…)、直接お逢いするときは、しどろもどろになりそうです。
連歌なども、きっと難しいのだろうなぁと想像していました。
でも、大人ならではの遊びが繰り広げられていて、素敵ですね。
小吉さん、いつも盛り上げてくださり、ありがとうございますm(_ _)m
Posted by 水得魚 at 2017年04月06日 11:17