2015年10月06日
第80回酔いどれ句会報告
10月5日、いつもの句会がいつものように開催されました。
出席者は、山茶花、鳴兎小吉、北留2号、戊瓶、泥游、酒多良福の6名、不在選句者は水得魚、林檎、ニック・ジャガー、錆爺、の4名でした。
一人あたり、6句選んでもらいました。
間違い探しとコメントをよろしくね。
酒多良福





空高し額の皺を深くして 鳴兎小吉




ぽとと落つ烏降らせし胡桃の実 ニック・ジャガー



幻かまさかまさかの雪虫か 湯児
出せぬ文書いて丸めて夜長かな ※ふみ 酒多良福
雲の間を旅する如く月が飛ぶ 泥游
朝顔に知られていぬか夜の顔 戊瓶
通り雨去るや湧き出る虫の声 鳴兎小吉
朝霧に秋の国へと誘われ ニック・ジャガー
虫の音や盃干して夜ひとり 戊瓶


家路行く夜の薫りの無月かな 戊瓶
駆け下りて新蕎麦楽し里の道 戊瓶
みみずくの夜通し起きて見回れり 水得魚
夜汽車の響きずっと聞き眠りたい 泥游
色もなき廃車の脇の野菊かな 山茶花
天からの便り一葉湯に楓 湯児
秋湛ふ夜来の雨の川面かな 山茶花

ナナカマド赤み益々秋時雨 酒多良福
行く秋や小暗し浜の硝子瓶 ※こぐらし 山茶花
秋の夜の更けゆく時を惜しむらく 水得魚
冷やおろし一献一献夜も更けて 紅帽子
懐かしき暖を取りつつ居る夜長 水得魚
稲光合間の嘘が見え隠れ 山茶花
再会の月夜の晩にひと滴 水得魚
秋刀魚焼きここに久保田の大吟醸 北留2号
野分過ぎ土と緑の匂い濃し 泥游
秋薔薇やブルーチーズに赤ワイン 鳴兎小吉
秋深し隣りの猫の大欠伸 山茶花
老父母の顔見し帰途や秋桜 鳴兎小吉
古里や夜行の窓におぼろ月 酒多良福
十六夜も昨日に劣らぬ美人顔 北留2号
冷んやりと夜空彩る流星や 水得魚
秋の夜の荒ぶる雨に目を覚まし ニック・ジャガー

献杯で始まり暮れゆく同窓会 湯児
サルビアの赤あまりにも狂おしく 北留2号
雷鳴の寒く響くや秋の夜 泥游
雷鳴め秋の季語でもねえくせに 紅帽子
昼下がり葡萄届いて窓閉める 酒多良福
一枚の葉書を聴きし長き夜 北留2号
遠花火澄みし夜空をキャンバスに 鳴兎小吉
いたらイヤでもたぶんいるサディスト医 紅帽子
錦秋のあの頂へ誓う夜 北留2号
虫の音と暖房便座の心地良さ ニック・ジャガー
朝風呂に九月の雨音やわらかく ニック・ジャガー
君らねえ蝉でも捕るの自撮り棒 紅帽子
激坂や虚空に紅葉見つけたり 戊瓶
月下独酌夜中の電話に耳塞ぐ 酒多良福
暴走はダメだぜ野球も国会も 紅帽子
「ひまわり」の遠き台風のどかなり 湯児
野分して破壊の葉音の響く夜 ※はえ 湯児
稲妻の遠くに光り夜深し 泥游
繋がれし蒼きもみじの夜明けを待ちつつ 林檎
一人あたり、6句選んでもらいました。
間違い探しとコメントをよろしくね。
酒多良福





空高し額の皺を深くして 鳴兎小吉




ぽとと落つ烏降らせし胡桃の実 ニック・ジャガー



幻かまさかまさかの雪虫か 湯児
出せぬ文書いて丸めて夜長かな ※ふみ 酒多良福
雲の間を旅する如く月が飛ぶ 泥游
朝顔に知られていぬか夜の顔 戊瓶
通り雨去るや湧き出る虫の声 鳴兎小吉
朝霧に秋の国へと誘われ ニック・ジャガー
虫の音や盃干して夜ひとり 戊瓶


家路行く夜の薫りの無月かな 戊瓶
駆け下りて新蕎麦楽し里の道 戊瓶
みみずくの夜通し起きて見回れり 水得魚
夜汽車の響きずっと聞き眠りたい 泥游
色もなき廃車の脇の野菊かな 山茶花
天からの便り一葉湯に楓 湯児
秋湛ふ夜来の雨の川面かな 山茶花

ナナカマド赤み益々秋時雨 酒多良福
行く秋や小暗し浜の硝子瓶 ※こぐらし 山茶花
秋の夜の更けゆく時を惜しむらく 水得魚
冷やおろし一献一献夜も更けて 紅帽子
懐かしき暖を取りつつ居る夜長 水得魚
稲光合間の嘘が見え隠れ 山茶花
再会の月夜の晩にひと滴 水得魚
秋刀魚焼きここに久保田の大吟醸 北留2号
野分過ぎ土と緑の匂い濃し 泥游
秋薔薇やブルーチーズに赤ワイン 鳴兎小吉
秋深し隣りの猫の大欠伸 山茶花
老父母の顔見し帰途や秋桜 鳴兎小吉
古里や夜行の窓におぼろ月 酒多良福
十六夜も昨日に劣らぬ美人顔 北留2号
冷んやりと夜空彩る流星や 水得魚
秋の夜の荒ぶる雨に目を覚まし ニック・ジャガー

献杯で始まり暮れゆく同窓会 湯児
サルビアの赤あまりにも狂おしく 北留2号
雷鳴の寒く響くや秋の夜 泥游
雷鳴め秋の季語でもねえくせに 紅帽子
昼下がり葡萄届いて窓閉める 酒多良福
一枚の葉書を聴きし長き夜 北留2号
遠花火澄みし夜空をキャンバスに 鳴兎小吉
いたらイヤでもたぶんいるサディスト医 紅帽子
錦秋のあの頂へ誓う夜 北留2号
虫の音と暖房便座の心地良さ ニック・ジャガー
朝風呂に九月の雨音やわらかく ニック・ジャガー
君らねえ蝉でも捕るの自撮り棒 紅帽子
激坂や虚空に紅葉見つけたり 戊瓶
月下独酌夜中の電話に耳塞ぐ 酒多良福
暴走はダメだぜ野球も国会も 紅帽子
「ひまわり」の遠き台風のどかなり 湯児
野分して破壊の葉音の響く夜 ※はえ 湯児
稲妻の遠くに光り夜深し 泥游
繋がれし蒼きもみじの夜明けを待ちつつ 林檎
Posted by BBQくにむら at 20:30│Comments(2)
│くにむら俳壇
この記事へのコメント
久し振りの特選、あざ~っす!
Posted by 小吉 at 2015年10月07日 08:58
小吉さん、おめでとうございます。
わたしの独断で、選句をひとり6票としましたが、ちょっと少なかったようです。
0票がたくさん出てしまいました。
わたしの独断で、選句をひとり6票としましたが、ちょっと少なかったようです。
0票がたくさん出てしまいました。
Posted by 良福 at 2015年10月07日 23:25