2015年05月10日
第75回酔いどれ句会清記表
不在選句をお願いします。
8句選んで、コメント欄に記入してください。
句会同人の方に限らせていただきます。
8句選んで、コメント欄に記入してください。
句会同人の方に限らせていただきます。
0(ゼロ)という句がありますが、それは選ばないでくださいね。
10
2いつの間に青麦の丈(たけ)野を隠す
3音階のずれも楽しやチューリップ
4廃線の駅に原野の歴史あり
5季節まで前にのめって移り行き
6木漏れ日に野点(のだて)際立つ緋毛氈(ひもうせん)
7霞晴れはるか真白き利尻富士
8若芽伸びて意地の古株朽ち果てず
9雪解の野命そのもののほろ苦さ
10葉桜や野天の宴煙立つ
11想ひしや四十年のちの琥珀杯 ※よそとせ
12ホトトギスや野は明るくてヒバリ鳴くよ
13ひと時の夜明けの窓の金屏風
14枯れ光る原野潤す穀雨かな
150
16桜去り車も早し日高路
17新緑の山もモッコリ精気満つ
18野の花の雪解水(ゆきげみず)にてうるほひし
19見上げれば威勢よきかな春ヒバリ
20春疾風サロベツ原野風車群 ※はるはやて
21野(や)に下る覚悟なき者信を得ず
22微笑みは言語野の傷春の部屋
23野に生まれ十三年目の梨満開
24軒先に粗雪残して風光る ※あらゆき
250
26日本海望む曠野のふきのたう ※こうや
27春愁や野天に一つ星ありて ※のてん
28タンポポの綿毛飛び行く子らの野に
29外野席立ちて座りてまた立ちて
30凛と立つ野花(のばな)一輪原始林
31闇に散る花を見送り響くジャズ
32照葉樹林青青と萌えにけり
33うたた寝を醒ます風吹き野火走る
34春なのに葬列のごと黒の群れ
35野苺に蝶纏い翔ぶ(まといとぶ)散歩道
360
37葉桜を仰ぐ隣もジンギスカン
38揚げ雲雀遥かな山の白さかな
39復興の槌音とかや落椿
40野宿して我が身ひとつのリラの朝
41野よ山よ来たる季節の芽ぐむ土
42風渡る野にかしましき揚げ雲雀
430
44立夏きてやっと釧路のサクラサク
45野にありて春爛漫を感じおり
46キャンパスに童顔あふれ春の虹
47道半ば雲雀の飛ぶを眺めたり
48梅一輪一輪咲いて庭の春
49あっけらかんと残雪消えて腑に落ちず
50買わんとこ下巻が棚にうずたかく
51野に近く赤月浮かぶ八十八夜
52野芝繁るボールの行方にファーの声
53いやらしい打者と呼ばれて嬉しいか
54黒土と雪の白さとふきのとう
55揺れてなほ華を競いし糸桜
10
2いつの間に青麦の丈(たけ)野を隠す
3音階のずれも楽しやチューリップ
4廃線の駅に原野の歴史あり
5季節まで前にのめって移り行き
6木漏れ日に野点(のだて)際立つ緋毛氈(ひもうせん)
7霞晴れはるか真白き利尻富士
8若芽伸びて意地の古株朽ち果てず
9雪解の野命そのもののほろ苦さ
10葉桜や野天の宴煙立つ
11想ひしや四十年のちの琥珀杯 ※よそとせ
12ホトトギスや野は明るくてヒバリ鳴くよ
13ひと時の夜明けの窓の金屏風
14枯れ光る原野潤す穀雨かな
150
16桜去り車も早し日高路
17新緑の山もモッコリ精気満つ
18野の花の雪解水(ゆきげみず)にてうるほひし
19見上げれば威勢よきかな春ヒバリ
20春疾風サロベツ原野風車群 ※はるはやて
21野(や)に下る覚悟なき者信を得ず
22微笑みは言語野の傷春の部屋
23野に生まれ十三年目の梨満開
24軒先に粗雪残して風光る ※あらゆき
250
26日本海望む曠野のふきのたう ※こうや
27春愁や野天に一つ星ありて ※のてん
28タンポポの綿毛飛び行く子らの野に
29外野席立ちて座りてまた立ちて
30凛と立つ野花(のばな)一輪原始林
31闇に散る花を見送り響くジャズ
32照葉樹林青青と萌えにけり
33うたた寝を醒ます風吹き野火走る
34春なのに葬列のごと黒の群れ
35野苺に蝶纏い翔ぶ(まといとぶ)散歩道
360
37葉桜を仰ぐ隣もジンギスカン
38揚げ雲雀遥かな山の白さかな
39復興の槌音とかや落椿
40野宿して我が身ひとつのリラの朝
41野よ山よ来たる季節の芽ぐむ土
42風渡る野にかしましき揚げ雲雀
430
44立夏きてやっと釧路のサクラサク
45野にありて春爛漫を感じおり
46キャンパスに童顔あふれ春の虹
47道半ば雲雀の飛ぶを眺めたり
48梅一輪一輪咲いて庭の春
49あっけらかんと残雪消えて腑に落ちず
50買わんとこ下巻が棚にうずたかく
51野に近く赤月浮かぶ八十八夜
52野芝繁るボールの行方にファーの声
53いやらしい打者と呼ばれて嬉しいか
54黒土と雪の白さとふきのとう
55揺れてなほ華を競いし糸桜
Posted by BBQくにむら at 18:03│Comments(6)
│くにむら俳壇
この記事へのコメント
錆爺です。
以下の句を、選句しました。
4廃線の駅に原野の歴史あり
どこかで見た風景です。
8若芽伸びて意地の古株朽ち果てず
なにか、古株に世代的共感を覚えます。
10葉桜や野天の宴煙立つ
今年の観桜会のことですかね。
14枯れ光る原野潤す穀雨かな
どこかで見た風景です。
19見上げれば威勢よきかな春ヒバリ
わたしも、神通川の河川敷で、よく、威勢のよいひばりを見ます。
29外野席立ちて座りてまた立ちて
試合の興奮が伝わってきます。
37葉桜を仰ぐ隣もジンギスカン
今年の円山公園、gwの光景ですかね。
49あっけらかんと残雪消えて腑に落ちず
今年の異常気象が、良く表しています。
それでは、また!
以下の句を、選句しました。
4廃線の駅に原野の歴史あり
どこかで見た風景です。
8若芽伸びて意地の古株朽ち果てず
なにか、古株に世代的共感を覚えます。
10葉桜や野天の宴煙立つ
今年の観桜会のことですかね。
14枯れ光る原野潤す穀雨かな
どこかで見た風景です。
19見上げれば威勢よきかな春ヒバリ
わたしも、神通川の河川敷で、よく、威勢のよいひばりを見ます。
29外野席立ちて座りてまた立ちて
試合の興奮が伝わってきます。
37葉桜を仰ぐ隣もジンギスカン
今年の円山公園、gwの光景ですかね。
49あっけらかんと残雪消えて腑に落ちず
今年の異常気象が、良く表しています。
それでは、また!
Posted by 錆爺 at 2015年05月11日 10:32
泥游です。8句、選句しました。
4廃線の駅に原野の歴史あり
「鉄」の匂いがすると、やはり取ってしまいます。
13ひと時の夜明けの窓の金屏風
最近歳のせいか、早朝に目覚めることがあるのですが、春の明るい陽に照らされた窓が「金屏風」とは、良いですね。
16桜去り車も早し日高路
日高路の、何とはなしの荒涼感と、早く去ってしまった春の寂しさが響きます。
20春疾風サロベツ原野風車群 ※はるはやて
これも間違いなく、今の北海道の1つの風景ですね。
24軒先に粗雪残して風光る ※あらゆき
北海道の春の明るさが、よく出ていると思います。
26日本海望む曠野のふきのたう ※こうや
石狩でしょうか、もっと北でしょうか。海沿いの大地のような風景が浮かびます。
37葉桜を仰ぐ隣もジンギスカン
葉桜の残念な感じと、それでも皆で楽しんでいる感じが、今年の情景をよく表わしていると思います。
46キャンパスに童顔あふれ春の虹
今年も、こんな季節が来ました。それにしても、学生がますます幼くなって行くような...
以上です。
4廃線の駅に原野の歴史あり
「鉄」の匂いがすると、やはり取ってしまいます。
13ひと時の夜明けの窓の金屏風
最近歳のせいか、早朝に目覚めることがあるのですが、春の明るい陽に照らされた窓が「金屏風」とは、良いですね。
16桜去り車も早し日高路
日高路の、何とはなしの荒涼感と、早く去ってしまった春の寂しさが響きます。
20春疾風サロベツ原野風車群 ※はるはやて
これも間違いなく、今の北海道の1つの風景ですね。
24軒先に粗雪残して風光る ※あらゆき
北海道の春の明るさが、よく出ていると思います。
26日本海望む曠野のふきのたう ※こうや
石狩でしょうか、もっと北でしょうか。海沿いの大地のような風景が浮かびます。
37葉桜を仰ぐ隣もジンギスカン
葉桜の残念な感じと、それでも皆で楽しんでいる感じが、今年の情景をよく表わしていると思います。
46キャンパスに童顔あふれ春の虹
今年も、こんな季節が来ました。それにしても、学生がますます幼くなって行くような...
以上です。
Posted by 泥游 at 2015年05月11日 14:56
もう始まる時間だというのに、滑り込みで失礼しまーす。
20春疾風サロベツ原野風車群 ※はるはやて
車窓からの景色でしょうか。壮大な原野に廻る風車が美しくしなやかに…。
22微笑みは言語野の傷春の部屋
話せなくなっても微笑みは忘れない人…穏やかな春の部屋にゆっくりとした時間が流れる様子が浮かびます。
24軒先に粗雪残して風光る ※あらゆき
キラキラと輝く冬の残り香に、春の希望を乗せて。
32照葉樹林青青と萌えにけり
葉に照り返す陽の光と、周りの景色の新緑が生き生きと伝わります。
34春なのに葬列のごと黒の群れ
リクルートファッションの画一化は、なんとかならないものでしょうか。本当に。
48梅一輪一輪咲いて庭の春
じわじわと近づく春の気配を、日々庭の梅にて味わえる幸せよ。
54黒土と雪の白さとふきのとう
こげ茶、真っ白、薄緑色のコントラストは美しいですよね。
55揺れてなほ華を競いし糸桜
糸桜のインパクトは、色気にあると思います。熾烈なライバル争いの賜物なのですね(笑)。
20春疾風サロベツ原野風車群 ※はるはやて
車窓からの景色でしょうか。壮大な原野に廻る風車が美しくしなやかに…。
22微笑みは言語野の傷春の部屋
話せなくなっても微笑みは忘れない人…穏やかな春の部屋にゆっくりとした時間が流れる様子が浮かびます。
24軒先に粗雪残して風光る ※あらゆき
キラキラと輝く冬の残り香に、春の希望を乗せて。
32照葉樹林青青と萌えにけり
葉に照り返す陽の光と、周りの景色の新緑が生き生きと伝わります。
34春なのに葬列のごと黒の群れ
リクルートファッションの画一化は、なんとかならないものでしょうか。本当に。
48梅一輪一輪咲いて庭の春
じわじわと近づく春の気配を、日々庭の梅にて味わえる幸せよ。
54黒土と雪の白さとふきのとう
こげ茶、真っ白、薄緑色のコントラストは美しいですよね。
55揺れてなほ華を競いし糸桜
糸桜のインパクトは、色気にあると思います。熾烈なライバル争いの賜物なのですね(笑)。
Posted by 水得魚 at 2015年05月12日 18:58
あ…一日間違えていました。
なんという失態。
申し訳ございませ~~ん!!!
良福さん、この選句は私の自己満足ってことで、カウントには入れず、気にしないでくださいませー。
なんという失態。
申し訳ございませ~~ん!!!
良福さん、この選句は私の自己満足ってことで、カウントには入れず、気にしないでくださいませー。
Posted by 水得魚 at 2015年05月12日 19:07
あ…一日間違えていました。
なんという失態。
申し訳ございませ~~ん!!!
良福さん、この選句は私の自己満足ってことで、カウントには入れず、気にしないでくださいませー。
いずれにせよ、もう間に合わないですよね。
次回こそ!
なんという失態。
申し訳ございませ~~ん!!!
良福さん、この選句は私の自己満足ってことで、カウントには入れず、気にしないでくださいませー。
いずれにせよ、もう間に合わないですよね。
次回こそ!
Posted by 水得魚 at 2015年05月12日 19:08
水得魚さん、たったいま気が付きました、このコメント!サマリーもう作っちゃいました。
ナイスぼけ!
でも、ありがとう。
ナイスぼけ!
でも、ありがとう。
Posted by 良福 at 2015年05月12日 21:10