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2014年08月05日

第66回「酔いどれ句会」報告

〇日時 : 平成26年8月4日(月)19時頃から
〇場所 : BBQくにむら
〇費用 : 各自の飲み代
〇兼題 : 「暑」
〇投句 : 基本は一人5句(うち1句以上は兼題を詠み込んだ句とする)、
       少ない投句数でもOK。
〇選句 : 今回は一人8句(一部6句)を選んでいます。 
〇参加者: 
投句あり&句会参加は酒多良福、鳴兎小吉、北留2号、紅帽子、風船、実桜、山茶花、恵夢、微睡雛罌粟、林檎の10人。
投句なしでの句会参加は錆爺。
不在投句は深海五峯、湯児、ニック・ジャガーの3人。
不在選句は深海五峯、湯児、ニック・ジャガー、未定子、藪柑子、泥游の6人。

以上、合計17人の参加です。(敬称略)
最終的に選句者は17人となり、今回の句会の理論上の最高得点(満点)は以下のようになります。
  〇選句参加者:16点(自分の句には点を入れられないので)
  〇選句不参加者:17点


face02face02face02face02face02face02face02face02 8点句

製氷機ゴトリと鳴いた夜は更ける      (実桜)

face02face02face02face02face02face02 6点句

お日さまの暑さを集めトマト朱        (北留2号)    ※あか

face02face02face02face02face02 5点句

釘打ちの音に苛つく大暑かな        (山茶花)
朝露を孕んで茱萸の実透きとほる      (実桜)      ※ぐみ
浸かるたびうなる檜の露天風呂       (湯児)
人生の木漏れ日らしき森の宴        (湯児)
ため息で鳴らす風鈴手酌酒         (微睡雛罌粟)
麦秋の丘に黄金の波走る          (鳴兎小吉)   ※ばくしゅう こがね

face02face02face02face02 4点句

ジョッキ手にビアガーデンの空広し     (紅帽子)
カラカラと氷奏でて夕涼み           (風船)
夏大根暑さ忘れの辛味あり          (北留2号)
線香花火ほかの生き方あったろか     (鳴兎小吉)

face02face02face02 3点句

真夏日にぽとりと落ちた紅い花       (ニック・ジャガー)
ともに老いともに気づかう人と犬       (ニック・ジャガー)
暑いねと言えば暑いねと返すだけ     (紅帽子)
炎天の墓参せわしく掌を合わす       (紅帽子)     ※て
夕暮れの墓参の里に蛙鳴く         (山茶花)     ※かわず
猛暑日やまつ毛の上の汗の粒       (酒多良福)
若蝉の大暑は途切れ途切れなり      (深海五峯)
球追う児らの声聴く土用かな         (湯児)      ※ボールおう
暑いわと自分で解いた浴衣帯        (微睡雛罌粟)
箸先の素麺涼しい茗荷かな         (風船)
青富士に白花映えるなつみかん       (林檎)
夏日から逃れた金魚尾びれ振る       (林檎)

face02face02 2点句

今朝もまた暑いですねと笑み返す     (紅帽子)
塩漬けの胡瓜かじって暑気払い      (山茶花)
せきせきとらんらんくもくもカキ氷      (実桜)
夕涼みグラスの下に水溜まり        (酒多良福)
青柿の小さき二三露の上          (深海五峯)
夏風邪のくしゃみ恥ずかし娘の朝      (深海五峯)
雲越えて届け暑中見舞い母に        (湯児)
潤む月終夜見上げ冷酒酌む         (微睡雛罌粟)   ※よすがら
打ち水に少しひんやり藁草履        (風船)
避暑地では風のいたずら恋運ぶ      (北留2号)
突き抜ける暑さに向かう天道虫       (北留2号)
天からの暑中見舞いか大花火        (鳴兎小吉)
浴衣着て走る先にある青春          (鳴兎小吉)
おさな子の短き影が地で遊ぶ        (林檎)

face02 1点句

暑いのがやはり良きかな北の夏      (ニック・ジャガー)
カップルの並んだ肩越し観る花火     (山茶花)
路地裏に氷の幟千鳥飛ぶ          (実桜)
暑中見舞来たり滲んだ文字のひとつ有り (酒多良福)
ツバメ暑かろが句うかばぬ街東京は    (深海五峯)
暑さゆえスカートめくり扇風機        (微睡雛罌粟)
鈴の音の幽かに渡る夏の宵         (風船)
待たせたね馴染みの顔が揃う夏      (北留2号)
こんなんで暑いなんて内地の人に怒られる (鳴兎小吉)
どこまでも青空続く歩道橋          (林檎)

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真夏日を湯冷めでしのぐあ呆かな      (ニック・ジャガー)  ※あほう
落選を知らす紙面に秋の風          (ニック・ジャガー)
北の街”暑いですね”も常套句         (恵夢)
扇風機機種決めかねて麦酒かな       (恵夢)
夏野菜心と身体に沁み渡り          (恵夢)
猛暑日にこそ飲まめいざ熱燗を        (紅帽子)
夏の夜出づる星々目交ぜをり         (山茶花)
暑気払うこころぶと食み夕涼み        (実桜)
暑いと言うな夏が終われば秋が来る     (酒多良福)
命がけ大暑だなんてもう勘弁         (酒多良福)
ABBA思い出は僕らのディスコティク     (深海五峯)
蚊も虻も一緒に浸からむ露天風呂      (湯児)
路地裏の音も途絶えて遠花火        (微睡雛罌粟)
暑い日の大倉仰ぎ生ビール          (風船)
暑さ避けクーラーの下で麺啜る        (林檎)

以上63句です。

(文責:鳴兎小吉)


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タグ :句会俳句

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Posted by BBQくにむら at 12:43│Comments(2)くにむら俳壇
この記事へのコメント
東京に生まれて故郷にしております。
祖父母・父の墓、神輿をかついだ神社もあります。

他所の人が、嫌々働くのは勝手ですが、
故郷を悪くいう句は   でっでっでっ でぇきれぇい だ。
Posted by 風船 at 2014年08月05日 13:00
小吉さん、サマリーの掲載ありがとうございます。

風船さんの「カラカラと氷奏でて夕涼み」は、いいですね。ガラスの風鈴にグラスを見立てていて、お見事でした。涼しさが感じられます。
私も「夕涼みグラスの下に水溜まり」と似たような景を詠みましたが、私のは暑苦しいですなあ。
Posted by 良福 at 2014年08月05日 17:46
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