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2012年07月03日

第41回「酔いどれ句会」報告

〇日時 : 平成24年7月2日(月)19時頃から
〇場所 : BBQくにむら
〇費用 : 各自の飲み代
〇兼題 : 「天」
〇投句 : 基本は一人5句(うち1句以上は兼題を詠み込んだ句とする)、
       少ない投句数でもOK。
〇選句 : 今回は一人10句を選んでいます。 
〇参加者: 
投句あり&句会参加は酒多良福、鳴兎小吉、北留2号、風船、紅帽子、恵夢、戊瓶、泥游、風捨の9人。
不在投句は水月、ニック・ジャガー、湯児、海鞘の4人。
不在選句は水月、ニック・ジャガー、湯児、未定子そして初参加の富樫ちゃんの5人。
以上、合計15人の参加です。(敬称略)

最終的に選句者は14人となり、今回の句会の理論上の最高得点(満点)は以下のようになります。
  〇選句参加者:13点(自分の句には点を入れられないので)
  〇選句不参加者:14点


face02face02face02face02face02face02face02 7点句

大粒の光をあつむあめんぼう        (水月)
夏の夜に天の深さを思うかな        (泥游)

face02face02face02face02face02face02 6点句

天気雨日傘の人のすまし顔         (酒多良福)

face02face02face02face02face02 5点句

海の日は登山と決めてる天邪鬼       (ニック・ジャガー)※あまのじゃく
朝顔や露の干ぬ間に咲きそろふ       (海鞘)      ※ひぬ
アカシアの香の手繰り寄す幼き日      (恵夢)
セキレイがつつっと小走る初夏のみち    (紅帽子)
学び舎に汽笛を運ぶ初夏の風        (紅帽子)
夏祭りウスターソース紅生姜        (風船)
夏来るお天道様とガリガリ君        (北留2号)
晩酌を終えて明るき夏天かな        (鳴兎小吉)    ※かてん     

face02face02face02face02 4点句

晴天に三々五々の木陰かな         (酒多良福)
天仰ぎ我が身動くを知るもよし       (戊瓶)
天空の稜線踏みし友還る          (戊瓶)
大夕焼天空すべて染めきらん        (鳴兎小吉)    ※おおゆやけ

face02face02face02 3点句

麦揺らす風甘やかに薫りけり        (ニック・ジャガー)
蒼き天燕自在に弧を描き          (海鞘)      ※あをきそら
うどん屋のいか天ざるに生ビール      (恵夢)
サンダルは涼しくもなし甲真っ赤      (酒多良福)
あの夏の架からなかった虹の下       (水月)
水俣の魂逝きて草木哭く          (湯児)
夏の日に天ざる頼む小幸せ         (風船)
あの夏のジンギスカンと生ビール      (風船)
青天へ紫の波リラの風           (鳴兎小吉)

face02face02 2点句

夏至の宵天の動きに思い馳せ        (ニック・ジャガー)
朝顔や天を目指すか蔓伸ばし        (海鞘)
夏至の朝明け紅の天に酔ふ         (海鞘)      ※そら 
紫陽花や天命知るべき年齢なれど      (海鞘)      ※とし
花菜畑直線道路は天までも         (水月)
雷の長夜明ければ天高く          (風捨)      ※いかずち
天こそは知れりと流す涙かな        (戊瓶)
天高くお囃子響いて衣替え         (戊瓶)
浴衣手の絡む熱さや天の川         (戊瓶)
アカシヤの花のほころび蜂群れる      (北留2号)

face02 1点句

殻を脱ぎ飛び立つ空の新しさ        (ニック・ジャガー)
つめくさにふと綻びる我が心        (恵夢)
とりどりの夏花眺む白いシャツ       (恵夢)
月末は森羅万象五七五           (紅帽子)
蒼空に飛行機雲の一直線          (紅帽子)     ※そうくう
貯め過ぎて溢れるばかり天の水       (酒多良福)
日盛りの光みなぎり野辺の空        (泥游)
風薫り大人びし娘の藤衣          (泥游)
誰か知る天で犯せし姫の罪         (湯児)
山暮れて天にあふれる星寒し        (風捨)
独活の葉も天に揚げれば主菜かな      (風捨)      ※うど
山旅の果てに広けき野の香り        (風捨)
海風に天つ乙女が夕涼み          (風船)
天地の境もかすむスカイツリー       (北留2号)    ※あめつち
天体ショーにわかにぎわう天文台      (北留2号)
天つ風トマム雲海吹きとばす        (鳴兎小吉)
朝焼けや仕切り直しは何度でも       (鳴兎小吉)

face07

天空に悠々あそぶ飛行船          (紅帽子)
天然の仕組みに土用鰻消え         (酒多良福)
蒼ざめた馬引き返すリラの花        (水月)
夏至の夜のハンドベル止む余韻かな     (水月)
父逝きて妻は遅くに夜濯ぎす        (泥游)
昊天も善き人迎え晴れ渡り         (泥游)      ※こうてん
鴇遊ぶ佐渡の天より富士の見ゆ       (湯児)  ※とき さどのそら
天翔けて天に吸われし父の夢        (湯児)
真黒なる苦き甘さよ桜の実         (湯児)
ひとひらの雪きらめきぬ十三夜       (風捨)
好きな夏天と地のきわ白のとこ       (風船)
天高く鹿児島の鶴夏に翔ぶ         (北留2号)

以上63句です。

(文責:鳴兎小吉)

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タグ :句会俳句

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Posted by BBQくにむら at 13:07│Comments(2)くにむら俳壇
この記事へのコメント
小吉さん、サマリーの掲載、ありがとうございます。

自作について一言。
「天気雨・・・」は最初、建物に逃げる人々を詠もうとしていました。いじくっているうちに、日傘を思いつき、まとまりました。私にしてはすこしかわいい感じの句になってしまい、はずかしいです。でも6点いただきました。ありがとうございます。
Posted by 良福 at 2012年07月03日 18:49
水月さんの選句が9句しかなかったので、句会終了後でしたが確認したところ、湯児さんの以下の句への1点が抜けていたそうです。
湯児さん、ごめんなさいですって。

ということで以下の句は2点から3点に変わっています。

水俣の魂逝きて草木哭く     (湯児)
Posted by 小吉 at 2012年07月04日 14:10
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