2019年05月21日
いちいち五月蠅い世の中
佐藤浩市氏がネットで炎上したという。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6324077
権力者は常に、その出自、性格、癖などの本人には今さらどうすることもできないような事柄について、大衆からおちょくられるものだ。おちょくりというのは、すべてが陰口かというとそうではない。親しみの発露であり、関心の表明である。
小学校卒の土建屋首相といわれた人がいた。その人はその死後、有名な作家によって評伝が上梓され、タイトルは「天才」となっている。
「あーうー」と意味不明な答弁をすると、からかわれた首相がいた。余計な「あーうー」を取り除いた議事録を読むと、質問に対して正確に誠実に答えていることが話題を呼んだ。
お腹が痛くて首相を辞めるも、その後復活し長きに亘ってその地位にある人がいる。その人の伝記は支援者のベストセラー作家によって書かれるのだろうか。今後の経過を注視したい。余計なことかもしれないが、その伝記のタイトルを考えてみる。「愛国の執念‐戦後レジームの超克‐」。いかがだろう。
権力を揶揄するのは大衆の嗜みだ。それを否定する無粋な輩は、何故か「プロレタリアの為に芸術せよ」と喧伝していた人たちとよく似ている。皮肉なことだ。
わずかな餌にぶんぶんたかって騒ぐ無粋な諸君、少し静かにしてくれないか。
小心亭不拘泥 拝
権力者は常に、その出自、性格、癖などの本人には今さらどうすることもできないような事柄について、大衆からおちょくられるものだ。おちょくりというのは、すべてが陰口かというとそうではない。親しみの発露であり、関心の表明である。
小学校卒の土建屋首相といわれた人がいた。その人はその死後、有名な作家によって評伝が上梓され、タイトルは「天才」となっている。
「あーうー」と意味不明な答弁をすると、からかわれた首相がいた。余計な「あーうー」を取り除いた議事録を読むと、質問に対して正確に誠実に答えていることが話題を呼んだ。
お腹が痛くて首相を辞めるも、その後復活し長きに亘ってその地位にある人がいる。その人の伝記は支援者のベストセラー作家によって書かれるのだろうか。今後の経過を注視したい。余計なことかもしれないが、その伝記のタイトルを考えてみる。「愛国の執念‐戦後レジームの超克‐」。いかがだろう。
権力を揶揄するのは大衆の嗜みだ。それを否定する無粋な輩は、何故か「プロレタリアの為に芸術せよ」と喧伝していた人たちとよく似ている。皮肉なことだ。
わずかな餌にぶんぶんたかって騒ぐ無粋な諸君、少し静かにしてくれないか。
小心亭不拘泥 拝
Posted by BBQくにむら at 23:59│Comments(1)
│小心亭不拘泥
この記事へのコメント
不拘泥さん
久しぶりに連投いただき、ありがとうございます。
まあまあ気をお鎮めください。ご高齢の体にわるいですよ。
久しぶりに連投いただき、ありがとうございます。
まあまあ気をお鎮めください。ご高齢の体にわるいですよ。
Posted by 店主 at 2019年05月22日 20:21