アメリカンフットボール
アメフトが好きだ。よく戦争に例えられることがあるが、それはどうかと思う。
秋になると、BSでNFLを毎年観ている。
日本の甲子園ボウルやライスボウルは一応録画はするのだけれど、結局スポーツニュースで観る程度で、あまり興味が持てない。
80年代の日大のショットガンオフェンスは、そんな私でもよく憶えている。実に見事だった。
その日大アメフト部は解散となるだろう。
原因は、気の小さい人物のつまらない支配欲だ。自信のない支配者はなめられまいとして去勢をはる。支配の源泉は常に恐怖しかない。被支配者が恐怖から逃れるためには、服従しかないのだ。服従に対しては相応の処遇を与え、絶対的支配を完成させる。善悪の判断や道徳は介在しない。目的は勝利のみで、敬意や謙譲は存在しない。
旧日本軍が若い兵卒に度胸試しと娑婆気分の払拭の名目で、一般市民や捕虜を殺させたことと構図がよく似ている。
あ、いけない。話が飛躍してしまいました。ごめんなさい。
店主
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