七帝柔道記のこと
先日、この本のことを書いたあと、これにまつわる対談記事を入手した。
格闘技専門誌、ゴングの3月号だ。著者の増田氏とその先輩で主将を務めていた和泉氏との対談が掲載されている。当時の生々しくておもしろい、ちょっと切ないエピソードが語られていて、夢中で読んでしまった。
その記事の中に、資料として載っていた成績表に目が止まった。
和泉氏は84年に入部して、5年間柔道に打ち込んでいる。その間は7大学定期戦で北大柔道部が5回連続して最下位に沈んだ期間と一致している。
あらためて思う。「唯信(和泉氏の名前)偉い!」
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